武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科


20200506

新入生の皆さまへ:PC等の準備について

新入学生のみなさんへ:

 

PCの準備について

 

例年、デザイン情報学科では、1年生の前期の「情報処理1」という授業で、学科のPCやサーバーを初めて利用し、学習しています。そこで基本となるソフトウェア等も学習しています。
入学時点で個人的なPCを所有していない場合は、急いで購入することなく、前期の授業を終えた段階で、そこまでの経験を踏まえ、Windowsにするのか、Macにするのかも含め、購入するPCを選ぶことを薦めています。

 

その時点で、ある程度高性能な仕様のPCを購入すると、卒業までそのまま利用できることが考えられます。
ただし、高学年である3年後期ぐらい以後に、映像やCGなどの専門的な分野の作品制作を目指すことになったときは、1年次に購入したPCでは役不足になり、その時点で買い足すことになる場合があります。
現時点で2年以上先を見越して機種を選択するのは現実的ではありません。

 

今年度は、「情報処理1」の授業は、後期に開講することとしました。
しかし前期から授業がオンラインで行われることになっているので、PC、またはタブレットの準備が必要となります。
これに関しては、学校が公開している情報を参照してください。

今回PCを新たに準備する場合は、慌てて高性能な仕様のPCを購入することを考えず、高学年になった時に、必要に応じて再購入することも検討してください。

 

 

ソフトウェアについて

授業で必要となる基本的なソフトウェアのうち、以下に記すものは個人的に準備する必要はありません。

 

●Adobe Creative Cloud
・[概要]アドビシステムズが提供している、デザインや動画編集のアプリケーションソフトを利用できるサービス
・学生は無料で使用できる
・アカウント発行用のメールが大学のメールアドレス宛に届く (日程は未定)
・情報処理1の初回授業で使用するので、登録しておくこと
(登録方法がわからない人向けのフォローを授業内で行う予定)

 

●Microsoft365(Office 365)
・[概要]マイクロソフトが提供するクラウドサービス。メールやOneDrive、ワード、エクセル等が利用できる。
・学生は無料で使用できる
・詳しい使用方法は大学公式ホームページの「機材・施設の利用」を参照のこと

 

●MORISAWA FONTPASSPORT アカデミック版教材プラン
・[概要]株式会社モリサワが提供しているフォント(文字)を使用できるライセンス
・デ情の1年生は9月に全員購入予定
・ライブキャンパスから学割で購入できるが、内容が重複するので不要

 

以上のことは、デザイン情報学科から5月以降に父母向けのお知らせを送付する際に、同様の文書を同封する予定です。

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