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20170605
昨年のオープンキャンパスで盛況だった「チロルチョコケースをつくろう!」ワークショップ。今年度はパッケージではなく、文字に着目したワークショップを開催します! その名も「貼って、作って がっタイポ」!
スタッフ数名でプレワークショップをやってみました。
このようにたくさんの文字が並べられているところから新しい文字のパーツとなるものを選んでいきます。
昨年はデ情の数ある授業の中から、パッケージデザインに着目しましたが、今回のワークショップでは「文字」の面白さに触れてみましょう! デザイン情報学科では、1年生から書体・フォントや文字組み(文字を綺麗にレイアウトすること)について学びます。
雑誌・広告やWebサイトでいつも見かけるたくさんの文字たち。見なれたものではありますが、実はとても奥が深いのです。このワークショップでは、その文字たちを使ってオリジナルの新しい文字を作ってみましょう!
今回はプレワークショップ、参加者は皆、文字組み経験者ということもあり、10分と短めでやりました。
しかし、時間が短すぎました…。全っ然完成しない…!
でも安心してください。当日はもっと時間に余裕があります。
このサイトで使われている文字も、実はフォントのデザイナーが一文字一文字かたちを作っているのです(日本語の文字って何文字あるでしょうか…? ひらがな…漢字…)。たくさんありすぎてクラクラしそうですが、よーく見ていると、何か決まりが見えてくるはず…!
新しい文字のかたちを作り出すのは、意外と難しいものです。ですがやってみると、文字の面白さに気がつくはず。どんな面白い文字をつくることができるか、ぜひチャレンジしにきてください! デ情生が優しくサポートします。
デザイン情報学科ではインタラクティブなデザインや映像、写真、社会的なデザインなど、文字やグラフィックデザイン以外にもたくさんのジャンルを学ぶことができます。
デザイン情報学科では何ができるんだろう…?と思っている皆さん、ぜひデ情の雰囲気を感じにきてください! お待ちしています!
ワークショップ
場所:9号館 4F 北側エレベーターホール