武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科

topic
20181108

【授業潜入】仮想空間で学べ!エレクトロニクスメディア論

近未来なヘッドセットとメカで空間をなぞる学生。遊んでいるわけではありません。

「エレクトロニクスメディア論」という授業ではメディアに関する講義を中心に、実際の機器に触れながら学ぶこともできます!

「エレクトロニクスメディア論」は、電子メディアを使った新しいサービスやメディアをデザインしていくために、その歴史や仕組みを学ぶ授業です。

この日は担当の広田先生が最新のVR技術についてお話しされたあと、実際の機器を使って体験型の授業が行われました。

ヘッドセットをつけた学生の見ている映像。このソフトは、仮想空間にブラシや光で立体的な絵を描くことができます。魔法を使って杖から光を出しているような感覚が体験できます!

日に日に進歩する技術を、体を使って学ぶことができるとても貴重な機会でした。

「エレクトロニクスメディア論」は、広田先生の他に、2名の先生がオムニバス形式で行う授業です。VR以外にも最新の技術について学ぶことができます。

ゲームや映画を作ることに興味のある学生はもちろん、最新技術で世界を面白くしていこうという気持ちのある学生には、とてもためになる授業です。機会があればぜひ受講を!

トップへ