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20160608
商品開発から展示まで
皆さんはブランドと聞いて何を思い浮かべますか?
有名な服飾ブランドやそのロゴが出て来やすいでしょうか。
企業やメーカーにとって、ブランドのイメージは市場での競争力に直結する要素です。
ブランディング・デザインでは、架空の商品開発を通して、企業のブランドイメージを統合的に作り上げていく過程を学びます。
魅せ方はチームそれぞれです
毎年人気のこの授業、3~4人で1チームのグループ制作の形をとっています。
授業時間外に自主的にチームで集まって、会議をすることも多いんだとか。
チーム内で意見を統一し、皆で同じ方向を向いて制作することが重要なようです。
デザイン情報学科の授業の根底には「課題発見」という概念があります。
「社会に存在する課題」を自分たち自身で発見し、デザインの力で華麗に解決するというようなものですが、このブランディング・デザインも御多分に漏れません。
今まで世の中に無かった新しい商品の提案、さらにその商品の魅力をどうやって伝えるか、どうしたら伝わるかまでを総括的に考えていきます。
この授業を受けている人の中には「結構大変…」と仰る方もちらほら。
しかしそれ以上のやり甲斐がある授業のようです!
もちろん制作の最後にはプレゼンテーションが待っています!
オープンキャンパスでは土曜日に学生による最終プレゼンと最終講評の公開、また土日両日とも作品展示を行います。ぜひお立ち寄りください!
日程:最終プレゼンテーション・講評公開 土 13:00-15:00
作品展示 土日終日
場所:9 号館 4F-409(スタジオ5)