武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科

3年次 
デザイン情報特別演習Ⅱ-B

ブックデザイン

古代メソポタミアでシュメール楔(くさび)形文字を刻んだ粘土板に始まるとされる本の歴史ですが、学芸の中心は書物であり図書館でした。用紙、書体、レイアウト、綴じ方などに工夫を凝らした知の産物としての本。デジタルメディアの発達で数においては押されがちな本ですが、だからこそブックデザインは重要性を増しています。情報伝達とともに、情報伝達を超えるデザインも体感する演習です。

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