大学生、特に美大生と聞いてどんな学生生活をイメージしますか?
大学生活というものは「どうやって大学に入るか」ではなく、
「入学してから何をするか」でその価値が大きく変わります。
4年間という長く短い期間をどれだけ充実させられるか、そのためには何をすればいいか。
授業や課題だけでなく、課外活動やアルバイト、就職活動について学生に聞いてみました。
また、「パソコンが苦手なんですが…」「実技経験がなくても大丈夫?」
「他学科との違いは?」などなど…
高校生からよくある質問にもお答えします。
一口に「大学生活」と言っても、実際にどんな生活をしているかは人によって様々です。
そこでデザイン情報学科の各学年の学生に、1日のスケジュールを聞いてみました。通学時間や課題制作にかける時間、アルバイト状況など、未来の大学生活の参考にしてみてください。
06:00-起床
06:15-朝食(食パン)
07:00-電車と歩きで通学
08:50-授業(グラフィックデザイン)
10:30-授業(グラフィックデザイン)
12:00-授業終了、昼食
13:20-授業(情報表現IV)
15:00-授業(西洋美術史概説III)
16:30-授業終了
18:00-帰宅
20:00-夕食
22:00-自由時間
24:00-就寝
授業開始時直前にバタバタしたくないので早めに着くようにしています。授業課題は帰宅してから家でやることがほとんどでした。放課後や休日には友人と展示を見に行くこともあります。また、アルバイトは日曜日や長期休みに単発でしていました。
08:00-起床
08:20-朝食
08:50-電車と歩きで通学
10:20-学校着
10:30-授業(体育)
12:00-授業終了、昼食
13:20-授業(情報処理II)
15:00-授業(情報処理II)
16:30-授業終了
18:30-帰宅
19:00-夕食
19:40-アルバイト
22:00-帰宅
23:00-オンデマンド授業(歴史学)
24:30-ゲーム
26:00-就寝
実家から電車で1時間半かけて通っています。1限はオンデマンド授業なので後回しにし、2限の時間から学校に来ています。バイトは学習塾の講師をしています。帰宅してからはゲームをしたりイラストを描いたり、他の課題に取り組んだりしています。次の日が早くないので就寝は基本2時か3時です(笑)。
07:00-起床
07:30-コーヒーを飲む
08:00-支度
08:15-登校
08:50-授業(プリントメディア研究)
10:30-授業(プリントメディア研究)
12:00-授業終了、昼食
13:00-授業課題制作、イメージライブラリで映画鑑賞
18:00-帰宅
19:00-夕食
19:30-ホラー映画を見る
21:30-イラスト制作
25:00-就寝
通学は自転車で30分ほどです。昼食は学食、世界堂前のベンチなど好きなところで食べてます。12号館の地下の食堂はランチタイムを過ぎれば人が少なくなるので、そこでオンライン授業を受けたりします。授業がない日は大学の図書館やイメージライブラリに行って映画を見ています。
09:00-起床、洗濯、身支度、朝食
10:15-自転車で通学
10:30-授業(造形領域各論)
12:20-授業終了、帰宅、昼食
13:00-就活の支度
13:50-面接(オンライン)
14:50-面接終了、反省点をまとめる
17:00-休憩
18:30-夕食
20:00-卒業制作(構想)
21:00-友人と面接練習(オンライン)
24:00-就寝
授業自体は少ないですが就職活動や卒業制作など日々やるべきことは尽きません。その点、今年の就活は全てオンラインで行われたため比較的負担は少なかったと思います。自由時間が多いからこそ自主的な行動や授業外での友人とのコミュニケーション、健康的な生活リズムの確保を大切にしています。
デザイン情報学科の学生に「デ情の解剖」と称してアンケートを行いました。
入試方法、入学前の実技経験の有無、一人暮らしか、アルバイトはしているかなど…学生目線のリアルな意見を集めました。
一般選抜は「一般方式」%、「2教科+専門試験方式」%、「3教科方式」%で合計50%となっています。
続いて総合型選抜は「実績重視方式」%「表現力重視方式」%で合計%、外国人留学生特別選抜は%、帰国生特別選抜%と続きます。
編入学選抜および転部・転科試験は2年次以上の学年での入学となります。
美術予備校には50%の学生が通っていた、と回答しました。ほかにも高校生の頃から実技経験のある(美術部だった、美術系高校だった等)学生の方が多い傾向にはありますが、実技経験が全くないという学生も一定の割合でいます。
「デ情が第一志望だった」と回答した割合は%でした。
なお併願が多いのは基礎デ、視デ、多摩美の情デ、藝大デザインなどです。
ほとんど現役
でも浪人も多いし、他の大学からくるパターンもある
やはり東京が30%と多いです。関東まで広げると70%になります。
留学生は中国、台湾、韓国が多いです。
半数が一人暮らし
寮もいるね
PCのあるスタジオと講義室。授業をします。
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デザイン情報学は「あらゆる事象を情報学的にとらえ、デザインとして再構築していく学問」である、と考えています。つまり「情報」をデザインという行為の目的語にするのではなく、デザイン学と情報学、2つの視点から様々なものごとの価値や意味、機能を見出していくことが「デザイン情報学」であると言えます。なかなか説明がしづらい部分ですので、ぜひ直接体験してみることをおすすめします。
一口にPCと言っても、用途や機能は様々です。この辺りをよく理解しないまま購入すると使いたいソフトが使えなかったり、必要以上に高額なものを購入してしまうなど、トラブルにつながる可能性があります。学科的には入学後、正しい知識を学び、自分のやりたいことが見えてきてから、その分野に適したPCを購入することをおすすめします。1年生の授業でもPCを利用する場合もありますが、学科の共用PCを利用するので入学前に個人PCを購入しておく必要はありません。
PCにほとんど触れたことがない人でも、入学後にPCやソフトの基本的な操作を学べる授業があるので、それらを受けていく中で自然と使い方を覚えることができます。
しかし、学年が上がるにつれてPCの扱い方は自分で調べるのが当たり前になっていきます。1年生のうちにしっかり学んでおきましょう。
デザイン情報学科という名前から理系のイメージを強く持たれがちですが、学生に関してはいわゆる文系の学生の方が多いです。授業によっては数学的知識が活きる場合もありますが、計算能力というよりは論理的思考能力の方が重要です。もちろん数学が得意ならそれに越したことはありません。
入試方法で実技試験のない方式(一般選抜・共通テスト3教科方式)があるように、デザイン情報学科では制作物の完成度だけでなく、コンセプトやプロセス、研究としての側面も重視しています。絵が上手く描ける、立体造形が得意などの技能を持っているに越したことはありませんが、美大生としての必要条件ではありません。
コロナ対策としてオンライン授業が始まって2年ほど経過しましたが、2022年現在、デ情で開設している授業については講義/演習に関わらずほとんど対面形式で行なっています。
「総合科目」と呼ばれる、全学科の学生が対象となる講義系科目は今でもほとんどオンラインで行っています。
どの学科でもできることに明確な違いがあるわけではありません。学科ごとのデザインへの向き合い方を調べ、自分の考えややりたいこととの相性で選ぶといいでしょう。
しかしながら、デザイン情報学科がデジタル分野やテクノロジーを駆使した作品制作に他学科よりも長けているのは確かです。
デザイン情報学科の就職率は約9割となっており、一般大学のそれと変わりません。最近では特にゲームやアニメーション、CG業界の大手企業へ就職していく学生も多く、デジタル分野に強いデザイン情報学科の学生には大きな需要があります。
武蔵美全体でも就職率は高く、近年は一般企業内でもデザインやアート分野の人材に注目が集まっています。
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