「デ情」って?

デザイン情報学科、略して「デ情」は武蔵野美術大学の創設70周年にあたる1999年に設立されました。芸術分野においてもコンピュータ等を用いた表現や技術が増えていく中で、改めてデザイン教育の根本を情報学の視点から見つめ直そうと開設された学科、それが「デ情」です。
プリントメディア、webデザイン、映像、3DCG、ゲーム、メディアアート......分野を横断して発見した繋がりが、いつかどこかであなたの表現の手掛かりになることを願っています。

基本情報

設立
1999年

主な活動場所
武蔵野美術大学鷹の台キャンパス9号館

在籍学生数
1年生:82名、2年生:86名、3年生:87名、4年生:75名、大学院1年生:3名、大学院2年生:3名

学科スタッフ
専任教員:6名、助教:1名、助手:4名

授業で取り扱う領域
グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、写真表現、映像・音響表現、空間演出、メディアアート、インタラクションデザイン、CG、ゲーム、webデザイン、ネットワーク、etc......

*情報は全て2023年7月現在のものです

デザイン情報学科研究室

武蔵野美術大学の各学科には「研究室」という、高校でいうところの職員室のような仕組みがあります。デザイン情報学科の授業運営や学生対応を行う教員・スタッフを紹介します。

専任教員

白石学 教授

デジタルコンテンツデザイン、インタラクションデザイン

佐藤淳一 教授

マルチメディア、写真

高山穣 教授

CG

井上尚司 准教授

情報科学、情報ネットワーク、マルチメディア

大石啓明 准教授

映像インスタレーション、デジタルアート

新保韻香 准教授

グラフィックデザイン

スタッフ

大井直人 助教

プロダクトデザイン、ビジュアルデザイン、メディアアート

白井伶奈 助手

webデザイン

田中佑季 助手

イラストレーション

野濱ありさ 助手

グラフィックデザイン、色彩、イラストレーション

和久智穂 助手

イベントプランニング

卒業後の進路

学科設立から2022年度卒業生までの進路の一部を紹介します。「美大は就職が難しい」というイメージがあるかもしれませんが、デ情の就職率は8〜9割となっており、一般大学と比べてもむしろ高い傾向にあります。
卒業生はデザイン業界だけでなく、幅広い分野で活躍しています。また、卒業後は就職するだけでなく大学院への進学という道もあります。

就職先
花王、大日本印刷、竹尾、文藝春秋、毎日新聞社、博報堂、電通、日本デザインセンター、ドラフト、ミズノ、アシックス、キヤノン、ソニー、良品計画、テレビ東京コミュニケーションズ、スクウェア・エニックス、任天堂、ボンズ、マッドハウス、ヤフー、サイバーエージェント、乃村工藝社、etc......(過去20年間、一部抜粋)

進学先
九州芸術工科大学大学院、九州大学大学院、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)、千葉大学大学院、筑波大学大学院、東京藝術大学大学院、東京大学大学院、名古屋市立大学大学院、文化服装学院、武蔵野美術大学大学院、etc......(過去20年間、一部抜粋)

もっと詳しく

デ情についてより詳しく知りたい方は、7月に行われるオープンキャンパスにぜひお越しください!教員やスタッフ、学生との相談も可能です。

ー開催概要ー
7月15日(土)・16日(日) 09:30〜16:30
武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 9号館3・4階
→map

来場が難しい方は、下記webサイトから学科パンフレット(web版)をご覧になれます。実物の請求もできますので、参考にしてください。