【一般選抜】【総合型選抜[前期]】【外国人留学生特別選抜】【帰国生特別選抜】は新1年生として入学する方を対象とした試験です。
すでに他の大学や教育機関に在籍しており、2・3年生としての編入・転科等を考えている方は【編入学選抜】【転科・転部試験】を利用することもできます。
受験資格や出願日程、試験日程等がそれぞれ異なりますので、詳細をよく確認しておいてください。
*【総合型選抜[後期]】【学校推薦型選抜】は利用できません。
新1年生として入学する方
一般選抜
2月に行われる試験で、最も受験者数が多い試験です。受験方式が以下の通り3種類あり、いずれか1つを選択します。「一般方式」「共通テスト2科目+専門試験方式」のどちらかを選択した場合、専門試験科目は「造形表現テスト」「デザイン」「小論文」からいずれか1つを選択します。いずれの方式でもペーパーテストの点数は「大学入学共通テスト」の点数が反映されます。
1. 一般方式(国語・外国語+専門試験科目)
専門試験科目は
・造形表現テスト
・デザイン
・小論文(図説を含む)
のいずれか1つを出願時に選択
2. 共通テスト2科目+専門試験方式
専門試験科目は
・造形表現テスト
・デザイン
・小論文(図説を含む)
のいずれか1つを出願時に選択
3. 共通テスト3科目方式
・共通配点型
・数学重点型
のどちらかを出願時に選択
総合型選抜[前期]
1次選考はポートフォリオと自己推薦調書による書類選考となり、2次選考では実技試験(表現力テスト)が行われます。この実技試験では課題が2つ提示され、どちらか1つを選択して解答を行います。実技試験の後に面接を行います。
1次選考
・ポートフォリオ
・自己推薦調書
の両方を郵送
2次選考(1次選考通過者のみ)
・表現力テスト
「描写力をみる問題」または「提案力をみる問題」のどちらかを試験当日に選択
・面接
の2科目を受験
外国人留学生特別選抜
外国人留学生特別選抜は外国籍の受験生向けの選抜方式です。専門試験(情報表現テスト)と面接によって総合的に評価します。面接では、本人が持つ日本語能力も確認します。
・情報表現テスト
・面接
の2科目を受験
帰国生特別選抜
帰国生特別選抜は日本国籍の帰国生に向けた選抜方式です。小論文と専門試験(情報表現テスト)、面接によって総合的に評価します。
・小論文
・情報表現テスト
・面接
の3科目を受験
2・3年次の編入、転科をする方
編入学選抜
編入学選抜は他大学や専門学校、短期大学などから本学へ編入を希望する受験生向けの選抜方式です。本学通信教育課程からの転籍者にも対応しています。
1次選考
・ポートフォリオ
を郵送
2次選考(1次選考通過者のみ)
・小論文
・面接
の2科目を受験
転部・転科試験
転部・転科試験は武蔵野美術大学通学課程在籍中で、他学部・他学科へ転部・転科を希望する方向けの選抜方式です。どちらの選抜でも出願時に「3年次への編入学のみを志望」「2年次への編入学のみを志望」「3年次への編入学を第一志望、2年次への編入学を第二志望」のいずれかを選択します。
1次選考
・ポートフォリオ
を郵送
2次選考(1次選考通過者のみ)
・小論文
・面接
の2科目を受験
大学院・デザイン情報学コースへ進学される方
大学院・デザイン情報学コースへの進学には【大学院修士課程選抜[A日程]】が利用できます。出願にあたっては志望担当教員との「事前面談」が必須となります。今年度は対面形式での実施となりますので、受験を検討している方は下記の指示に従って面談予約をお願いします。
*【大学院修士課程選抜[B日程]】は利用できません。
大学院修士課程選抜[A日程]
大学院・デザイン情報学コースでは、専門分野の研究を志す学生(修士課程)を、学内外から受け入れています。
こちらの出願には、入学後の担当希望教員との「事前面談」が必要です。この「事前面談」を行なっていない場合、出願資格を得られませんのでご注意ください。
また、特に外国籍の受験者は日本留学試験(EJU)の「日本語(読解、聴解・聴読解)」で280点以上を得点しているか、日本語能力試験(JLPT)でN1レベルに合格していることが望ましいです。
事前面談
入学後の希望担当教員との「事前面談」を行う
*この面談を行わないと、出願資格を得ることができません
1次選考
・ポートフォリオ
を郵送
2次選考(1次選考通過者のみ)
・外国語(英語)
・小論文
・面接
の3科目を受験