15SAT.
16SUN.
OPEN CAMPUS
デザイン情報学科(略して“デ情”)は、武蔵野美術大学の創設70周年にあたる1999年に設立されました。21年前、デザイン業界全体のデジタル化が進み、美大の教育現場でもパソコンによる演習が多くなってきた頃でした。そんな社会が高度情報化しつつある中、武蔵野美術大学があらためてデザインの根本を広い意味での情報の視点から教育を見つめ直そうとし開かれた学科、それがデ情です。
<メインビジュアルのコンセプト>
本ビジュアルは、うさぎなどの動物と、それを模したりんごなどのイラストレーションで構成されています。一見ばらばらなモチーフが、ある視点から見ることでひとつの繋がりを持った集合になります。離れた点と点が思わぬ繋がりを持つ瞬間に出会うために必要なものは、一部の人に生まれつき備えられた特殊な感性ではありません。観察や、研究や、考察であり、それこそが「デザイン」という営みであると考えています。
4種で展開するこのビジュアルは、デ情の強みの一つである多様性を表しています。印刷、web、UI/UX、映像、3DCG...。分野を横断して発見した繋がりが、いつかどこかで問題解決の手掛かりになることを願っています。
D
デザイン情報学科では50を超える専門性豊かな授業を開講しています。その中から、「アニメーションをつくる(現:アニメーション制作)」「インタラクションデザイン基礎」の授業作品を動画でご紹介します。
デザイン情報学科のカリキュラムは、「メディア表現」「コミュニケーション創発」「デジタル技術」の3つの系統に属する科目と、その共通基盤となる「デザイン情報学基礎」で構成されています。3つの系統の科目は自由に組み合わせることができます。もちろん、1つの系統を専門的に極めていくことも、いくつかの系統を組み合わせて新しいデザインジャンルを開拓して行くことも可能です。それぞれの系統の特色を教員がご紹介します。
デザイン情報学科は今年で設立21年。多くの卒業生たちが、分野を問わずに社会の第一線で活躍しています。デ情を巣立った卒業生の作品から、その一部をご紹介いたします。
I
YouTubeLiveにて配信!教員や学生の声からデ情の最新情報を知る、2日間のライブイベントです。
2020
デ情設立当初から20年以上専任教員を務め、2020年度で退任される今泉洋教授。その半生と、デザイン情報学科との関わり、これからの美術・デザイン教育に求められるものとは何かを伺った、特別インタビューです。
AUG.
デザイン情報学科での学びに興味を持たれた方向けに、入試やカリキュラムを深く知っていただくためのコンテンツをご用意いたしました。